lake side story

冬の幻さ

Earth vs the spider (1958)

米アマプラで視聴

Filmarksで見つけられなかったのでこっちにメモ

 

いなくなったお父さんを探しに洞窟に来たらそこにはでかいクモが、という話。半信半疑の保安官と再捜査とか、怪獣映画としてかなりベタな展開。

 

蜘蛛の糸は萎びたゴボウかロープみたい。蜘蛛の巣がアスレチックにしか見えないのが味わい深い。

フラグになってる冒頭の授業のシーンとかクモの特性の説明とか、科学面の理屈っぽさが強めなのが欧米っぽい。あと結構しっかり流血する。日本の怪獣ものって人は死ぬけど血は少ないよね。

映画館のシーンで監督の他作品バンバン宣伝してたの良かった。

クモはリアルタランチュラを使うタイプの特撮。倒し方はハラハラしないけど結構ワクワクする。

クモも悪くないけど洞窟のセットが面白かった。絵と実物模型を組み合わせた好きなやつだった。